twitter Instagram
ほうれい線をなくすには?ほうれい線対策におすすめのクリーム6選

ほうれい線をなくすには?ほうれい線対策におすすめのクリーム6選

ほうれい線 消す

化粧品成分に詳しい薬剤師の先生監修のもと、「ほうれい線を薄くしたい!」という方におすすめのクリームをご紹介します!ほうれい線を薄くできる有効成分にはどんなものがあるか、どんな対策が有効かを紹介します。

まつみ
薬剤師の先生と一緒に、ほうれい線の対策や有効成分を紹介します。本気で薄くしたいと思っている方、必見ですよ!

監修者
薬剤師・二宮
薬剤師・二宮
現役薬剤師として調剤薬局に勤務。過去には漢方薬生薬認定薬剤師、漢方アドバイザーの資格を活かし漢方薬局でも勤務。現在は化粧品成分検定1級合格を活かし、薬用化粧品の成分を中心に解説を行う。美容や健康に役立つ商品を成分からアドバイスすることが得意。

そもそもほうれい線とは?シワと違うの?

ほうれい線・シワ とは

ほうれい線と言えば、シワの一種と思いがちな方が多いかもしれません。

シワの場合は特に重力に関係なく肌にあらわれますが、たるみの場合は重力がかかることで顕著にあらわれることが多いです。

ほうれい線の原因であるたるみの発生は、顔の表情筋の衰えが大きく関わってきます。

顔にできる他のシワよりも深く目立ちやすくなるのが、ほうれい線をはじめとするたるみの特徴です。

ほうれい線の主な原因3つ!キーワードは「加齢」?

二宮先生
なぜ加齢とともに肌がたるんでしまうのか、知っていますか?ほうれい線ができる主な原因3つを紹介します。

①加齢による肌の弾力低下

加齢は、ほうれい線のできる最大の原因の1つです。

肌の弾力を作る「線維芽細胞」は、30歳を過ぎたころを境にして、年齢と共に減少していきます。

コラーゲンヒアルロン酸を作る線維芽細胞は、肌にとって大切な細胞。

この線維芽細胞が減少することで、若いころよりも肌にハリがなくなり、ほうれい線の元になるたるみの発生に繋がってしまうのです。

また、線維芽細胞の減少により、肌のヒアルロン酸が減少すること自体もたるみの原因です。ヒアルロン酸は肌の水分を保持する成分ですので、ヒアルロン酸の減少により肌が乾燥してしまい、それが原因でシワやたるみの原因になってしまいます。

冬場などの湿度が低下した環境で肌の保湿が不足していると、それだけでシワやたるみの原因に。乾燥する時期の肌の保湿は必須です。

②加齢による女性ホルモン量の低下

加齢によるほうれい線の発生原因は、細胞の衰えだけではありません。

女性は30代後半くらいから、「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌量が大きく下がります。

エストロゲンはコラーゲンや水分量を保つとされるホルモンなので、この分泌量が減っていくことが、たるみやシワの原因となります。

また、エストロゲンは脂肪の燃焼に大きく関わってくるホルモン。

年齢とともに頬がたれてほうれい線が目立ちやすくなったり、胸やお尻が垂れてきたりするのは、このエストロゲンの減少が原因の1つとされています。

③紫外線

「光老化」という言葉をご存知ですか? これは、紫外線によるダメージで肌が老化していってしまうことを指しています。

光老化が進むことで、しわ、たるみ、しみといった肌トラブルが引き起こされていきます。

長年の紫外線によるダメージの積み重ねが、ほうれい線などのシワが増えることにつながるのです。

ほうれい線は消せるの?

ほうれい線 消す

まつみ
そもそもほうれい線を薄くすることはできるのでしょうか?

二宮先生
ほうれい線を薄くする方法はいくつかあります。改善レベルの期待度や、実際の効果で方法を使い分けるのがいいと思います。

例えば、効果を感じやすい順に、美容皮膚科に行く→医薬部外品を試す→機能性評価済みの化粧品を試す→それ以外の化粧品を試すといった形です。それと並行して、表情筋を鍛えるのも効果的だと思います。

ほうれい線対策①美容皮膚科

まつみ
まずは、ほうれい線対策で最も期待度の高いという、美容皮膚科について教えてください。

二宮先生
もしほうれい線について深刻な悩みを抱えているなら、美容皮膚科にいくのが一番早く、かつ効果を感じやすいと思います。

美容皮膚科では、ヒアルロン酸注射やボトックス注射、レーザー照射、純金の糸を通してたるんだ筋肉を引っ張る「金の糸」といった施述を受けられます。美容皮膚科で相談して、自分に合った施述方法を選ぶのが大切です。

まつみ
専門的な治療が受けられるのは、美容皮膚科ならではのメリットですね。

ほうれい線対策②美顔器

まつみ
ほうれい線に効果的な美顔器とは、どのようなものなんでしょうか?

二宮先生
表情筋を鍛えるという意味では、EMS美顔器がおすすめです。EMS美顔器は電気を流すことで筋肉を刺激してくれるので、簡単に表情筋を鍛えることができますよ。表情体操をするのもいいですが、EMS美顔器なら、家事をしながら、またはテレビを見ながら気軽に使えます。

話題になったpaoも表情筋を鍛えられるので、個人的にはいいと思います。

まつみ
paoといえば、口にくわえて首を振るだけの美容器具でしたよね。EMSやpaoのように、表情筋を鍛えるトレーニングのできる美顔器を選ぶことがポイントなんですね。

ほうれい線対策③美容液・クリーム

まつみ
美容液やクリームなら、自宅で簡単にケアできてチャレンジしやすいですよね。

二宮先生
そうですね。美容液やクリームを使うのは、自分で手軽にできる対策法です。化粧品を選ぶ際には、薬用成分が入った医薬部外品系を使うのがおすすめ。コラーゲン生成を促したり、肌をふっくらさせたりと、ほうれい線に働きかけてくれます。

ほうれい線対策④サプリ

まつみ
ほうれい線に効果が期待できるサプリメントもあるんですか?

二宮先生
コラーゲン・ヒアルロン酸が含まれるサプリを摂取するのもいいと思います。

ただし、その際は「機能性表示食品」の表記があることを目安に商品を選ぶのが大切。商品によっては、成分が含まれているとはいえ、含有量がすごく少ないこともあるんです。一方で、機能性表示食品は、安全性と機能性の根拠などが消費者庁に届け出されたものなので、安心して利用できます。

まつみ
表示をよく見て購入することが大切ですね。分からなかったら、お店の人に聞いて選んでもらうのもいいかも!

ほうれい線を消したい!厚労省も認めた「ほうれい線」改善に効果的な有効成分3つ

ほうれい線 有効成分

二宮先生
ここでは、3つの有効成分を紹介します。いずれも、厚生労働省が医薬部外品の成分として認めた成分で、シワに効果があるとされています。

有効成分①レチノール

レチノール」はビタミンAの一種です。肌に直接塗ることで、肌の小じわやシミを改善する効果があると研究発表されています。

具体的なメカニズムとしては、真皮においてコラーゲンの産生を促進すること、またピーリング作用も確認されています。

シミ、シワ、にきびなどに幅広く効果が期待できるレチノールですが、日本で認められている効果はシワのみです。表面から効果を発揮するのでなく、表皮細胞に働きかけることで、肌のヒアルロン酸の再生を促してくれます。

また、純粋なレチノールは熱や光、酸素などにとても弱い成分です。肌に塗ってからお出かけする際は、クリームの上から日焼け止めを塗るなど、紫外線対策を同時に行うようにしましょう。紫外線をカットすることで、よりレチノールの効果を期待することができます。

有効成分②ナイアシンアミド

「ナイアシンアミド」は、ニコチン酸アミドともいわれる、ビタミンBの一種です。食品にも含まれている成分なので、サプリメントとして経口摂取することも可能です。

真皮におけるコラーゲン産生を促し、深くくっきりできる真皮層からのシワを改善するはたらきが期待できます。

さらに皮膚のターンオーバーを促進して、若々しい肌を保つはたらきもあるとされています。

またメラニン色素が沈着するのを抑制する効果があるとされており、美白有効成分としても使用されている成分です。

有効成分③ニールワン

ニールワンは、ナイアシンアミドやレチノールとは少し異なる効果がある成分です。

シワの原因となるメカニズムの1つに、紫外線などの肌へのダメージを「好中球」という免疫に関わる細胞が傷だと誤認してしまうことで、「好中球エラスターゼ」を過量に放出してしまう、というものがあります。

この好中球エラスターゼは、はさみのような役割を持つ物質で、コラーゲンやエラスチンなどのお肌にハリをもたらす成分まで分解してしまうのです。

ニールワンは、この好中球エラスターゼに合体することで、コラーゲンやエラスチンの過剰な分解を防ぐ役割があります。

肌にハリをもたらす成分が失われるのを防ぐことで、シワやたるみに効果を示します。

【薬用有効成分で撃退】ほうれい線対策におすすめのクリーム6選

ほうれい線 クリーム 有効成分

まつみ
今回おすすめするクリームの評価基準を教えてください!

二宮先生
まず、先ほど挙げたシワへの有効成分「ニールワン」「ナイアシンアミド」「レチノール」のいずれかが含まれていることが大前提です。また、医薬部外品であることも選定基準にしました。

【ほうれい線対策クリームの評価基準】

①シワに有効な医薬部外品であること
②シワに有効な薬用成分『ニールワン』、『ナイアシンアミド』、『レチノール』のいずれかを含んでいること
③レチノールおよびその誘導体は、すでに他2成分よりも古くからシワに有効と医療業界で認知されていることから、1位とする
④ニールワンはオリジナルの有効成分であることから、2位とする
⑤ナイアシンアミドは3位とする
⑥抗シワ機能評価試験ガイドラインにのっとり『機能性評価済み』とされている『乾燥による小じわを目立たなくする』とうたった化粧品に関しては、ある程度の保湿ができる化粧品を使用すればクリアできるであろうとことを鑑みて、今回はランキング外とした
⑦医薬部外品ではなく化粧品に含まれている『ナイアシンアミド』および『レチノール』に関しては、医薬部外品の有効成分ではなく一般の化粧品成分であることから、その成分を含む化粧品はランキング外とした

資生堂 エリクシールエンリッチドリンクルクリーム

資生堂 エリクシール ほうれい線

ワンポイントおすすめ

・分解されやすいレチノールを、分解されにくいように工夫して配合
・抗酸化物質、酢酸DL-α-トコフェロール(ビタミンE)も配合
・心地よいアクアフローラルの香り
・他の商品と比較して安価

エリクシールエンリッチドリンクルクリームの特徴

純粋なレチノールは、もともと熱や光、酸素などの外的要因にとても弱く分解されやすいため、化粧品に配合するのが難しかった成分です。

資生堂は30年の研究を経て、純粋なレチノールが分解されにくくする技術を開発しました。その技術が適用された商品です。

この商品には、レチノールの他に酢酸DL-α-トコフェロール(ビタミンE)という抗酸化物質を含んでいます。この酢酸DL-α-トコフェロールは、過酸化脂質と呼ばれる老化物質が増えるのを抑制して、肌のシミやシワなどの老化を防ぐ作用があるとされています。

さらにコラーゲンとグリセリンという保湿成分も含まれていますので、保湿の役割も期待できます。

比較的安価なのも選びやすいポイント。

有効成分レチノール、肌の老化を抑える酢酸DL-α-トコフェロール、そして保湿成分と、総合的にシワやたるみに効果が期待できる、シワやたるみにお悩みの方にぴったりの商品です。

価格(税抜) 5,800円
内容量 15g
シワへの有効成分 レチノール
その他有効成分 酢酸DL-α-トコフェロール
添加物 パラベンフリー

資生堂 バイタルパーフェクション リンクルリフトディープレチノホワイト4

資生堂 バイタルパーフェクション リンクルリフト ディープレチノホワイト4 シワ

ワンポイントおすすめ

・有効成分、純粋レチノールを配合
・美白成分4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)配合で美白効果にも期待
・抗酸化物質、酢酸DL-α-トコフェロール(ビタミンE)も配合
・お花をベースにした香り

バイタルパーフェクション リンクルリフトディープレチノホワイト4の特徴

この商品にも純粋なレチノールが配合されていて、シワやたるみへしっかり効果が期待できるクリームです。

また、抗酸化物質の酢酸DL-α-トコフェロール(ビタミンE)も含んでいるため、細胞の老化を防ぐという面からもシワ・たるみ対策に効果が期待できます。

さらに、美白成分の4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)という成分が含まれているのもポイント。

これは資生堂の特許成分で、医薬部外品の有効成分としても認められています。

4MSKは、酵素チロシンキナーゼの活性を抑えてメラニン色素ができにくくするほか、すでにできてしまったシミにも作用して、メラニン色素を外に排出するはたらきがあると発表されています。

シワやたるみだけでなく、シミやそばかすでも悩んでいる方にもおすすめ。年齢肌に総合的にアプローチできる商品です。

価格(税抜) 12,000円
内容量 15g
シワへの有効成分 レチノール
その他有効成分 酢酸DL-α-トコフェロール、4-MSK
添加物 パラベンフリー

資生堂 ベネフィーク レチノリフトジーニアス

資生堂 ベネフィーク レチノリフトジーニアス ほうれい線 シワ

ワンポイントおすすめ

・有効成分、純粋レチノール配合
・シミやそばかすに効果を示す、m-トラネキサム酸配合
・フローラルフローラルの香り

ベネフィーク レチノリフトジーニアスの特徴

この商品のシワやたるみへの有効成分も、純粋レチノールです。朝晩2回使用して、1.5ヵ月分くらいの規格です。

目元に使うことが想定されているクリームですが、ほうれい線やその他気になる部分に同じように使用することができます。

また、この商品にはm-トラネキサム酸が含まれています。

トラネキサム酸は、もともと内服でのどの炎症や肝斑などに使う医薬品の有効成分。資生堂が独自にm-トラネキサム酸と名付け、メラノサイトの活性化を抑制するという美容効果をクローズアップして、配合してあります。

メラノサイトが活性化された状態では、常にメラニン色素が作られていますので、日光に当たっていなくてもシミやそばかすが生成してしまいます。
m-トラネキサム酸は、メラニン色素抑制することによりシミの定着を防ぐことができます。

純粋レチノールでシワやほうれい線の対策、m-トラネキサム酸でシミやそばかすを薄くする効果が期待できるため、シミ・シワ・ほうれい線で総合的にお悩みの方におすすめの商品です。

価格(税抜) 8,000円
内容量 20g
シワへの有効成分 レチノール
その他有効成分 m-トラネキサム酸
添加物 パラベンフリー

ポーラ リンクルショット メディカルセラム

ポーラ リンクルショット メディカルセラム ほうれい線 シワ

ワンポイントおすすめ

・シワに効果あり、ニールワン配合
・専門家や消費者が認めた、ベストコスメ45冠受賞の実績
・無香料、無着色、パラベンフリー

リンクルショット メディカルセラムの特徴

この商品には、他のクリーム・美容液には配合されていない、ポーラが開発したニールワンが有効成分として配合されています。

アットコスメをはじめとする「ベストコスメ」で、45冠を達成するほどの人気を誇る商品です。

リンクルショットは、「明瞭な浅いシワが認められる」段階から、「やや深いシワが認められる」段階くらいのシワ・ほうれい線対策に効果を示します。

もちろん予防の段階から使用することもできますので、幅広いトラブルに対応可能です。

無香料・無着色・パラベンフリーなのも嬉しいポイント。日々使うクリームとして、安心して継続できます。

価格(税抜) 13,500円
内容量 20g
シワへの有効成分 ニールワン
その他有効成分 なし
添加物 無香料、無着色、パラベンフリー

コーセー コスメデコルテ iP.ショット

コーセー コスメデコルテ iP.ショット ほうれい線 シワ

ワンポイントおすすめ

・シワへの有効成分、ナイアシンアミド配合
・安心なアレルギーテスト済み商品
・シトラス、グリーン、ウッディ、フローラルシプレが調和した安らぐ香り

コスメデコルテ iP.ショットの特徴

シワ・ほうれい線への有効成分として、ナイアシンアミドを含んだ商品です。表皮はもちろん、真皮にまで届いて効果を示す処方です。

この商品は、化粧水の後に塗ることが想定されています。化粧水と混ざり合うことによりバーム状に変化する設計になっていて、塗布した部位にパックのように密着・浸透します。これにより、角質層にまで有効成分がアプローチできるようになっているのです。

また、アレルギーテスト済みなのも大きなポイント。肌が弱くて新しい化粧品に手を出しにくい方も、比較的安心してチャレンジできるクリームではないでしょうか。

(アレルギーテストは、全ての方に絶対にアレルギーが出ないとまで証明されるテストではありません。)

価格(税抜) 10,000円
内容量 20g
シワへの有効成分 ナイアシンアミド
その他有効成分 なし
添加物 パラベンフリー

コーセー ワンバイコーセー ザ リンクレス

コーセー ワンバイコーセー ザ リンクレス ほうれい線 しわ

ワンポイントおすすめ

・シワへの有効成分、ナイアシンアミド配合
・しっとり潤わせて、気になる部位を柔らかく整える処方
・他の商品と比較して安価で、入手しやすい

コスメデコルテ iP.ショットの特徴

この商品にもシワやほうれい線対策として、ナイアシンアミドを含んでいるクリームです。

保湿にも特に力を入れた処方で、シワの溝に塗り込むようにすると、ふっくらと仕上がるような使い心地に設計されています。

表皮の奥の真皮にまでとどいて、内側からふっくらハリのある肌を目指すことができます。

他のシワ・ほうれい線対策クリームと比較して、料金がお手頃なのも高評価。

Amazonなどの通販サイトや、ドラッグストアなどでも入手しやすいので、うっかりなくなってしまったときでも続けやすいです。

毎日続けていくのに、「コスパや入手のしやすさだって大切!」という方におすすめの商品です。

価格(税抜) 5,800円
内容量 20g
シワへの有効成分 ナイアシンアミド
その他有効成分 なし
添加物 無着色

他にもこんな注目成分が!

ほうれい線 有効成分

まつみ
そのほか、シワやたるみ対策に有効な成分はりますか?

二宮先生
日本では医薬部外品として認められていなくても、海外で注目されている成分もあります。これから紹介する成分は、海外ではよく使われているものの、日本では医薬部外品ではなく化粧品扱いとなっているものです。有効成分ではありませんが、補助的な役割を果たしてくれる可能性はあるので、使ってみてもいいと思います。

まつみ
そうなんですね。特に注目の成分があれば教えてください!

二宮先生
抗酸化作用のある「αリポ酸」や、エネルギーをつくる細胞の再生を促進する「コエンザイムQ10」は注目の成分。コエンザイムQ10は、もともと医薬品として開発されたという背景があり、サプリなどで摂取しても効果が期待できるかと思います。

αリポ酸

αリポ酸は、別名「チオクト酸」とも言われ、医療用医薬品としても用いられている成分です。食品からも摂取できて、人間も体内でも作ることができる成分ですが、加齢とともにαリポ酸を作る能力は衰えてきます。

αリポ酸は細胞内のミトコンドリアで働いて、エネルギーのもととなるアセチルCoAやATPを生成するほか、酸化物質をコントロールすることで、細胞の老化を抑えるとされています。

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は、広くビタミン様物質として知られています。こちらも人間の体内で作ることができる成分ですが、やはり加齢とともに作られる量が減少していきます。コエンザイムQ10も細胞内のミトコンドリアという場所に存在していて、エネルギーのもとになるアセチルCoAやATPを作る手助けをしています。

抗酸化作用を示し、シワやたるみをはじめとする老化に対して効果が期待されています。

アルジルリン

アルジルリンは、スペインで開発されたシワの改善に用いられる成分ですが、日本では保湿の目的で化粧品に配合されています。表情筋を動かす神経の末端に作用することで効果が期待されています。

神経の末端から「アセチルコリン」という神経伝達物質が出されることで表情筋が縮むのですが、アルジルリンはそのアセチルコリンが出にくくなるように作用するとされています。

シンエイク(SYN®-AKE)

シンエイクは蛇毒から合成されたシワ取り化粧品です。ボトックス注射と似たメカニズムでシワを改善します。蛇毒といっても、正しく使用すれば有害なものではありません。

シンエイクは筋肉の伸び縮みを調整している神経に結合して、筋肉の縮みを防ぎます。表情の変化が原因のシワなどに特に期待ができそうです。

しかし一度使用しても、継続しなければシワがもとに戻ってきてしまう可能性があるので、習慣的に使用する必要があります。

予防は可能?ほうれい線ができるメカニズムから予防法を解説

まつみ
ほうれい線の予防法を教えてください!

二宮先生
簡単にできるのは、表情体操で表情筋を鍛えることですね。先ほども紹介した、EMSやpaoを使ってもいいと思います。

まつみ
なるほど。ほうれい線は20代からできると聞いたことがあります。若いうちから予防のために心がけたほうがいいことはありますか?

二宮先生
まだそこまでほうれい線で悩んでいない若い方の予防法としては、保湿をしっかり心がけることが大切です。値段が手頃な、機能性評価済み化粧品を取り入れておくといいですね。

ほうれい線・シワに関する悩み Q&A

まつみ
最後に、二宮先生にほうれい線やシワに対する疑問をぶつけちゃいます!

シワ用の医薬部外品を使う際の注意点は?

二宮先生
使い方の限度をこえないようにしましょう。ビタミンA(レチノール)は多く使いすぎると、人によって皮膚炎になることもあるので注意が必要です。

まつみ
医薬部外品はたくさん塗ったほうが効果があるような気もしますけど、適度な使用を心がけるのがベターなんですね!

ほうれい線対策で気をつけるべき日常スキンケアのコツは?

まつみ
日常生活でこれだけは気を付けたほうがいい!というほうれい線対策はありますか?

二宮先生
一番簡単かつ効果を期待できるのは、光老化をおさえることです。夏に限らず日焼け止めを使ったり、日差しが気になる日には帽子をかぶったりするなど、日焼け対策をしっかりしましょう。

20代からほうれい線が出てくるのはなぜ?対処法は?

二宮先生
20代でも、乾燥肌の人はほうれい線をはじめとするしわが出やすいです。特に、過度なダイエットで全く油をとらないという人は要注意です。油分は肌を潤すのに必要なので、全く摂取しないということは、肌が干からびてしまう原因になります。

まつみ
若くても油断禁物…!水分だけでなく、油分もある程度は必要なんですね。

海外女優が笑わないのは、ほうれい線対策なの?

二宮先生
ほうれい線は、笑うことで刻まれていくという面もあります。折り紙を何度も折ると折り目がくっきりしていくようなイメージです。そのため、海外女優の方の中には、ほうれい線対策として口元は笑わないようにしている人もいると聞きます。

まつみ
そうなんですね。でも、女優さんって笑ってこそ綺麗だと思うんですが…。

二宮先生
私も個人的には、必ずしも笑わないことがいいとは思いません。予防や対策をしっかりして、いい表情で過ごしたいものですね。

 

今回は二宮先生と一緒に、ほうれい線をはじめとするたるみ・シワ対策について紹介しました。

ほうれい線は徐々に肌に刻まれていく、年齢を重ねた勲章のようなもの…ですが、女性としてはなるべく薄くしておきたいものですよね。

正しくケアを行い、健やかな肌をキープしていきましょう!

おすすめアイテム

Categories

カテゴリー
ページ上部へ戻る