リピデュール

リピデュールとは

レシチンの誘導体であり、表皮基底膜でラミニン5と呼ばれる物質の産生を促進する働きが知られています。

リピデュールの効果・働き

ラミニン5は、コラーゲンなどのタンパク質と共に表皮と真皮の間にある薄い膜である基底膜を構成しています。

また、ラミニン5には基底膜の修復を促進する働きが知られており、ラミニン5の産生を高める目的でリピデュールが化粧品分野に応用されています。