ボディケア 2024.1.29
べヘニルアルコール
配合目的 | エモリエント剤、結合剤、乳化安定剤、粘度調整剤、油剤 |
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べヘニルアルコールとは
炭素数が22の高級アルコールで、白色のロウ状をした個体です。
ナタネ油の還元アルコールにより得られます。
べヘニルアルコールの効果・働き
ステアリルアルコールやセタノールよりも炭素数が大きいので、安全性が高く、また乳化安定性に優れています。
セタノールをベヘニルアルコールに置き換えると融点が高いため、ワックス分を減らして温度耐性のよい製品を作ることが可能になります。
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