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ラウリン酸

配合目的 界面活性剤、洗浄剤、油剤

ラウリン酸とは

ヤシ油またはパーム核油を加水分解して得られた混合脂肪酸を、さらに分留して得られる高級脂肪酸です。


ラウリン酸の効果・働き

化学構造的にすべて単結合(飽和結合)で構成されている飽和脂肪酸であるため、酸化安定性が高いことが特徴です。


ラウリン酸を含む製品

界面活性剤として洗顔料、洗顔石鹸、ボディ洗浄製品などに使用されています。

ラウリン酸の豆知識

高級脂肪酸を利用したセッケンは中和法と呼ばれるもので、ラウリン酸の場合はアルカリ剤である水酸化ナトリウムなどを反応させることで得られます。

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