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葛の花由来イソフラボン

配合目的 その他、植物由来成分

葛の花由来イソフラボンとは

肥満気味な方、BMIが高めの方、お腹の脂肪が気になる方、ウエスト周囲径が気になる方に適した成分です。

葛の花由来イソフラボンの効果・働き

内臓脂肪と皮下脂肪、ウエスト周囲系を減らすのを助ける働きが報告されています。

具体的には、肝臓において脂肪を合成するのを抑える働き、白色脂肪において脂肪分解を促進する働き、褐色脂肪細胞での熱生産を促進する働きがあると考えられています。

葛の花由来イソフラボンを含む製品

ウエストサイズを減らすのを助ける働きがあり、機能性表示食品として多くの商品が販売されています。
錠剤、パウダーなど販売の形態は様々で、なかには青汁の中にこの成分を含んだものも販売されています。

葛の花由来イソフラボンの豆知識

葛の花由来イソフラボンの『葛』は、葛根湯や葛湯の原料である『葛』と一緒です。

ただし葛根湯や葛湯は葛の根が原料ですが、葛の花由来イソフラボンは葛の『花』が原料です。
東洋医学では葛の花を二日酔いに用いてきた歴史があります。

参照
・宇山侊男ほか.『化粧品成分ガイド 第6版
・鈴木一成ほか.『化粧品成分用語事典2012
・小澤王春.『自分で調べて採点できる化粧品毒性判定事典
・European Commission.Simple Search
・大正製薬.古くから親しまれている葛の花由来イソフラボン

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