スキンケア 2020.10.20
パルミチン酸セチル
配合目的 | エモリエント剤、香料・香味料等 |
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パルミチン酸セチルとは
鯨ロウの主成分で、高級脂肪酸であるパルミチン酸と高級アルコールであるセチルアルコールを結合させた、合成ロウとも呼ばれる白色固形の油性成分です。
パルミチン酸セチルの効果・働き
エモリエント効果に加え、クリームの粘度調整やクリームに美しい光沢を与えます。
パルミチン酸セチルを含む製品
クリームやヘアコンディショナーなどに配合されます。
また、口紅などのスティック系メイクアップ製品のベース基剤としても用いられます。
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