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レゾルシン

別名 レゾルシノール
配合目的 ヘアコンディショニング剤、香料・香味料等、殺菌剤、酸化防止剤、変性剤
対応するお悩み ニキビ

レゾルシンとは

別名をレゾルシノールといい、ソラマメやナラタケ、イエロー・ウォーターリリーの苗などの植物に含有されている成分です。

その殺菌作用から、日本にではニキビの治療に用いられてきました。

レゾルシンの効果・働き

殺菌作用と角質剥離作用があります。

レゾルシンを含む製品

基本的にはニキビの塗り薬や、化粧品によく用いられている薬用成分です。
ニキビ以外にはインキンタムシや、頭皮湿疹の治療薬にも配合されています。

市販のニキビ薬には最大で2%のレゾルシンが含まれており、角質を柔らかくする働きの『イオウ』や、炎症を抑える成分の『グリチルリチン酸』などと一緒に配合されていることが多いです。

医薬部外品でもありますので、市販の化粧水や乳液、ハンドクリーム、リンス、パックなどにも配合できますが、医薬品よりは濃度も抑えられており、最大でも0.4%までの濃さに設定されています。

使用されている歴史も100年以上と長く、ニキビで有名な『クレアラシル』や『ピンプリット』にも有効成分として含有されています。

殺菌作用、痒み止め、表皮剥離作用、角質溶解作用があることから、医療用医薬品としては脂漏性湿疹という脂性肌で痒みを伴う疾患、頭部乾癬という頭部にできる乾燥した痒み、カサつき、かさぶた、ニキビ、粃糠性脱毛症というフケが毛穴につまり菌が増殖して脱毛が起きる疾患などに用いることができます。

最大で5%まで調合できます。

レゾルシンの豆知識

似た働きを持つ成分には殺菌作用としてヒノキチオールやジンクピリチオン、角質剥離作用としてイオウ、サリチル酸などがあります。

また、日本ではほとんど使用されていませんが高濃度のレゾルシンはケミカルピーリングの素材になりえます。

使用した時の皮膚刺激は、市販のニキビの薬程度であれば、やや刺激を感じるか、もしくは感じない程度になっています。
しかし目の周りには使用しないように気を付けましょう。

監修者
薬剤師・二宮
薬剤師・二宮
薬剤師、漢方薬生薬認定薬剤師、漢方アドバイザーの資格を活かし、調剤薬局や漢方薬局での勤務経験から、医薬品や漢方薬を詳しくわかりやすく解説。現在は化粧品成分検定1級・化粧品成分上級スペシャリストとしても活動し、薬用化粧品の成分を中心に解説を行う。美容や健康に役立つ商品を成分からアドバイスすることが得意。
最終更新日:

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