【皮膚科医監修】フィラグリンでアトピー肌が改善される?
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「シミに有効な成分を知りたい」、「シワを改善する成分を知りたい!」医薬部外品にあたる化粧品に含まれる有効成分を中心に、2000種類以上の美容成分の特徴を解説していきます。
エチルセルロースとは 毒性と刺激のない白色の無結晶粉末です。 酸化しやすいため、抗酸化剤との併用が勧められている成分です。 エチルセルロースを含む製…
エチルヘキサン酸セチルとは セタノールと2-エチルヘキサン酸を合成して得られる液状エステルです。 エチルヘキサン酸セチルの効果・働き のびが良く、油性成分…
エチレンとは ナフサ(粗製ガソリン)を分解して作られる化合物です。 エチレンを含む製品 プラスチックや化学繊維などの石油化学製品の基礎原料として利用され…
エチレングリコール脂肪酸エステル(1)とは 淡黄色から黄色の薄片またはロウ状の固体で、わずかな特異臭をもっています。 炭素の数が18から、30の脂肪酸のエチレ…
エチレンジアミンジコハク酸3Naとは エチレンジアミン酸の誘導体です。 環境へのエコを考えて作られた、生分解性のあるキレート剤(金属イオン封鎖剤)でもあり…
医薬部外品と化粧品の違いについて
医薬部外品とは、化粧品と医薬品のおよそ中間に位置します。医薬品ほどの治療する力は持ち合わせないけれど、一般の化粧品よりも効果が期待できる、といった商品です。
ある程度の効能効果をうたうことができます。ですので、シミ、シワ、ニキビ、フケ・かゆみなどの予防や改善をうたうコスメは、基本的に『医薬部外品』です。
そして、医薬部外品において大切なのは『有効成分』が含まれているということです。この有効成分というのは、『メラニンの生成を抑える』、『ニキビを予防する』といった、医薬部外品の効能効果の根拠となる成分です。
有効成分は、化粧品の裏に全成分表示がされている場合、たいていアスタリスクマーク『*』がついています。様々な医薬部外品が『メラニンの生成を抑える』とうたっていても、この有効成分がメーカーによって異なってきます。
この有効成分の違いがお肌への効果を左右します。賢くきれいになるには知っておくべき必須事項です。
リルでは、この『医薬部外品』の『有効成分』に特にスポットを当てて解説をしていきます。
*有効成分とは医薬部外品中の有効成分となりうるものを指します。