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フラーレン

フラーレン

配合目的 抗菌剤、酸化防止剤、皮膚コンディショニング剤
対応するお悩み 乾燥、ニキビ、毛穴、ハリ・弾力

フラーレンは化粧品においては美白、抗しわ、ニキビ改善、保湿、毛穴改善、赤み改善、ケアケア・スカルプケアという多くの分野で注目されている成分です。現在は、医薬部外品の有効成分としてまだ承認されたことはありませんが、フラーレンのもつ強力な抗酸化作用に大きな注目が集まっています。『ラジカルスポンジ』というフラーレンの入った化粧品原料を使っている商品が有名です。フラーレン入りの化粧品を購入の際は、表示を確認してみてください。

フラーレンという成分はとても小さく、直径およそ1nmという1mmの1000000分の1の大きさで、形は六角形と五角形から構成されたサッカーボールとほぼ同じ球体です。炭素というダイヤモンドや鉛筆の芯と同じ原料から作られています。フラーレンそのものは黒いパウダーのため、フラーレン含有の化粧品が茶色いような褐色を帯びていることがります。

フラーレンの化粧品への応用はまだ新しく、ビタミンCバイオリサーチ株式会社という日本の会社が、化粧品原料として2005年に『ラジカルスポンジ』という商品名で発売しました。その後も『リポフラーレン』、『モイストフラーレン』、『ヴェールフラーレン』、『サンガードフラーレン』、『フラヴィ』、『ヘアシャイニーフラーレン』など、フラーレンが溶けているベースとなる溶媒を変えてテクスチャーを変えたものがあり、日焼け止めや化粧水など用途によって使い分けられるように作られています。それぞれにマークがあり、化粧品にこのマークがついていると一つ信頼材料になります。

フラーレンは美白、抗しわ、ニキビ改善、保湿、毛穴改善、赤み改善、ケアケア・スカルプケアに期待されていて様々な化粧品にすでに配合されていますが、現在はほかの有効成分と一緒に使われていることが多く、陰ながらほかの成分のサポートになるように配合されています。

また、フラーレンはサッカーボールのような球体なので、その中にほかの成分を入れることも可能ですし、フラーレンにほかの成分をくっつけることもできるため、今後はさらに応用された化粧品原料になるかもしれません。

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