ほうれい線をなくすことはできる?皮膚科医に聞いたスキンケアのコツ
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「シミに有効な成分を知りたい」、「シワを改善する成分を知りたい!」医薬部外品にあたる化粧品に含まれる有効成分を中心に、2000種類以上の美容成分の特徴を解説していきます。
シリコーンとは ケイ素(Si)、酸素(0)、炭素(C)、水素(H)などの原子から成り立つ有機ケイ素化合物です。 シリコーンの効果・働き 水をはじく性質や耐水性が高く…
シリコーンオイルとは 無色透明のオイル状の物質です。 シリコーンオイルの効果・働き シリコーンオイルは優れた撥水性を持ち、ベタつきがなく軽い使用感が得ら…
シリコーンゴムとは シーリング剤によく使われていた、線条ポリマー型で高分子量のジメチルシリコーンです。 シリコーンゴムを含む製品 揮発性のシリコーンに溶…
シリコーンレジンとは 肌や髪に耐久性の高い皮膜を形成する作用があるシリコーン化合物です。 化粧品の持続効果を高めるために保護剤として利用されています。 …
シリコーン樹脂とは メチルポリシロキサンに二酸化ケイ素(シリカ)を配合し、特殊処理を施した、粘性の液体かワセリン状の物質です。 シリコーン樹脂の効果・…
医薬部外品と化粧品の違いについて
医薬部外品とは、化粧品と医薬品のおよそ中間に位置します。医薬品ほどの治療する力は持ち合わせないけれど、一般の化粧品よりも効果が期待できる、といった商品です。
ある程度の効能効果をうたうことができます。ですので、シミ、シワ、ニキビ、フケ・かゆみなどの予防や改善をうたうコスメは、基本的に『医薬部外品』です。
そして、医薬部外品において大切なのは『有効成分』が含まれているということです。この有効成分というのは、『メラニンの生成を抑える』、『ニキビを予防する』といった、医薬部外品の効能効果の根拠となる成分です。
有効成分は、化粧品の裏に全成分表示がされている場合、たいていアスタリスクマーク『*』がついています。様々な医薬部外品が『メラニンの生成を抑える』とうたっていても、この有効成分がメーカーによって異なってきます。
この有効成分の違いがお肌への効果を左右します。賢くきれいになるには知っておくべき必須事項です。
リルでは、この『医薬部外品』の『有効成分』に特にスポットを当てて解説をしていきます。
*有効成分とは医薬部外品中の有効成分となりうるものを指します。