乾燥肌や敏感肌におすすめ!市販の人気保湿クリーム20選
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「シミに有効な成分を知りたい」、「シワを改善する成分を知りたい!」医薬部外品にあたる化粧品に含まれる有効成分を中心に、2000種類以上の美容成分の特徴を解説していきます。
オレイン酸グリセリルとは 高級脂肪酸であるオレイン酸と水性成分のグリセリルをつなぎ合わせた、グリセリン脂肪酸エステルです。 安全性が高く、親油性乳化剤…
オレイン酸デシルとは オレイン酸とデシルアルコールを用いてエステル化した、天然の油脂が原料の油性成分です。 オレイン酸デシルの効果・働き 微黄色の透明な…
オレオイルザルコシンとは オレイン酸とサルコシン(N-メチルグリシン)との縮合物であるN-アシルアミノ酸塩です。 オレオイルザルコシンの効果・働き 起泡性と…
オレンジとは ミカン科植物であるオレンジの果実を圧搾して得られた果汁を精製したものです。 オレンジの効果・働き 精油、有機酸、糖類、ビタミン類を豊富に含…
オレンジラフィー油とは 深海魚であるヒウチダイ科の魚類から得る油脂で、不飽和高級アルコールと不飽和高級脂肪酸とのロウエステルの混合物です。 ヒウチダイ…
医薬部外品と化粧品の違いについて
医薬部外品とは、化粧品と医薬品のおよそ中間に位置します。医薬品ほどの治療する力は持ち合わせないけれど、一般の化粧品よりも効果が期待できる、といった商品です。
ある程度の効能効果をうたうことができます。ですので、シミ、シワ、ニキビ、フケ・かゆみなどの予防や改善をうたうコスメは、基本的に『医薬部外品』です。
そして、医薬部外品において大切なのは『有効成分』が含まれているということです。この有効成分というのは、『メラニンの生成を抑える』、『ニキビを予防する』といった、医薬部外品の効能効果の根拠となる成分です。
有効成分は、化粧品の裏に全成分表示がされている場合、たいていアスタリスクマーク『*』がついています。様々な医薬部外品が『メラニンの生成を抑える』とうたっていても、この有効成分がメーカーによって異なってきます。
この有効成分の違いがお肌への効果を左右します。賢くきれいになるには知っておくべき必須事項です。
リルでは、この『医薬部外品』の『有効成分』に特にスポットを当てて解説をしていきます。
*有効成分とは医薬部外品中の有効成分となりうるものを指します。