乾燥肌向け保湿化粧水20選!正しい使い方やスキンケア方法も
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「シミに有効な成分を知りたい」、「シワを改善する成分を知りたい!」医薬部外品にあたる化粧品に含まれる有効成分を中心に、2000種類以上の美容成分の特徴を解説していきます。
PEG-8とは ポリエチレングリコールの一種で、粘度が比較的低いものです。 PEG-8を含む製品 水分蒸散を防ぎ、品質を保持する効果や、とろみをつける効果などを…
PEG類とは ひも状の水溶性高分子で、成分名の最後についている数字が小さいほど、ひもの長さが短くなります。 ひもの長さが長いものは、ペーストや固形になり、…
PETとは ペットボトルの素材としておなじみの、ポリエチレンテレフタレートです。 化粧品には細かい粉末状にして配合されます。 PETの効果・働き メイクアップ…
PGとは 粘度が低くさっぱりした使用感が特徴である保湿剤で、酸化プロピレンに水を付加し、精密蒸留して作られます。 PGの効果・働き 保湿効果、抗菌効果が期…
POE・POPブロックポリマーとは ポリプロピレングリコールに、酸化エチレンを結合させて作られた非イオン性界面活性剤です。 無色から微黄色の油液、ワセリ…
医薬部外品と化粧品の違いについて
医薬部外品とは、化粧品と医薬品のおよそ中間に位置します。医薬品ほどの治療する力は持ち合わせないけれど、一般の化粧品よりも効果が期待できる、といった商品です。
ある程度の効能効果をうたうことができます。ですので、シミ、シワ、ニキビ、フケ・かゆみなどの予防や改善をうたうコスメは、基本的に『医薬部外品』です。
そして、医薬部外品において大切なのは『有効成分』が含まれているということです。この有効成分というのは、『メラニンの生成を抑える』、『ニキビを予防する』といった、医薬部外品の効能効果の根拠となる成分です。
有効成分は、化粧品の裏に全成分表示がされている場合、たいていアスタリスクマーク『*』がついています。様々な医薬部外品が『メラニンの生成を抑える』とうたっていても、この有効成分がメーカーによって異なってきます。
この有効成分の違いがお肌への効果を左右します。賢くきれいになるには知っておくべき必須事項です。
リルでは、この『医薬部外品』の『有効成分』に特にスポットを当てて解説をしていきます。
*有効成分とは医薬部外品中の有効成分となりうるものを指します。