乾燥肌対策におすすめの保湿成分!原因と正しいスキンケア方法も
- セラミド
- 乾燥
- ハリ・弾力
「シミに有効な成分を知りたい」、「シワを改善する成分を知りたい!」医薬部外品にあたる化粧品に含まれる有効成分を中心に、2000種類以上の美容成分の特徴を解説していきます。
カラギーナンとは 無味無臭で、白または淡黄褐色の粉末です。 カラギーナンの効果・働き 保湿効果が高く、肌にハリ感を与えます。 肌を柔らかくする効果のほか…
ガラクタル酸とは レモンの皮から抽出されたペクチンを加水分解することで得られる、ガラクツロン酸を酸化させた成分です。 ガラクタル酸の効果・働き キレート…
カラスムギエキスとは 別名オーツ麦と呼ばれ、ミネラル、たんぱく質などの栄養価が高く、食物繊維が豊富な穀物です。 カラスムギエキスの効果・働き エキスには…
ガラナ種子エキスとは 南米アマゾン川流域に生息しているガラナの種子から抽出されたエキスです。 コーヒーの3倍ものカフェインを含み、その他にテオフィリン、…
医薬部外品と化粧品の違いについて
医薬部外品とは、化粧品と医薬品のおよそ中間に位置します。医薬品ほどの治療する力は持ち合わせないけれど、一般の化粧品よりも効果が期待できる、といった商品です。
ある程度の効能効果をうたうことができます。ですので、シミ、シワ、ニキビ、フケ・かゆみなどの予防や改善をうたうコスメは、基本的に『医薬部外品』です。
そして、医薬部外品において大切なのは『有効成分』が含まれているということです。この有効成分というのは、『メラニンの生成を抑える』、『ニキビを予防する』といった、医薬部外品の効能効果の根拠となる成分です。
有効成分は、化粧品の裏に全成分表示がされている場合、たいていアスタリスクマーク『*』がついています。様々な医薬部外品が『メラニンの生成を抑える』とうたっていても、この有効成分がメーカーによって異なってきます。
この有効成分の違いがお肌への効果を左右します。賢くきれいになるには知っておくべき必須事項です。
リルでは、この『医薬部外品』の『有効成分』に特にスポットを当てて解説をしていきます。
*有効成分とは医薬部外品中の有効成分となりうるものを指します。