【皮膚科医監修】フィラグリンでアトピー肌が改善される?
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「シミに有効な成分を知りたい」、「シワを改善する成分を知りたい!」医薬部外品にあたる化粧品に含まれる有効成分を中心に、2000種類以上の美容成分の特徴を解説していきます。
コーンスターチとは 白色の塊状または粉末で、トウモロコシの種子の胚乳から得られたデンプンです。 コーンスターチの効果・働き 皮膚に対して無害で、感触の改…
コウキエキスとは クルミ科の植物であるコウキの葉から抽出したエキスです。 コウキエキスの効果・働き 抗酸化効果や血行促進(新陳代謝)効果、保湿効果が期待…
コウホネエキスとは スイレン科の植物であるコウホネの根茎から抽出して得られるエキスです。 コウホネエキスの効果・働き 生薬では川骨(センコツ)と呼ばれ、…
コカミドDEAとは ヤシ脂肪酸のジエタノールアミドを結合させて得られる界面活性剤です。 コカミドDEAの効果・働き 洗浄剤に添加することで、泡の安定性、増粘、…
コケモモ葉エキスとは ツツジ科植物であるコケモモの葉や果実から抽出されたエキスです。 コケモモ葉エキスの効果・働き 配糖体のアルブチンを多く含んでおり、…
医薬部外品と化粧品の違いについて
医薬部外品とは、化粧品と医薬品のおよそ中間に位置します。医薬品ほどの治療する力は持ち合わせないけれど、一般の化粧品よりも効果が期待できる、といった商品です。
ある程度の効能効果をうたうことができます。ですので、シミ、シワ、ニキビ、フケ・かゆみなどの予防や改善をうたうコスメは、基本的に『医薬部外品』です。
そして、医薬部外品において大切なのは『有効成分』が含まれているということです。この有効成分というのは、『メラニンの生成を抑える』、『ニキビを予防する』といった、医薬部外品の効能効果の根拠となる成分です。
有効成分は、化粧品の裏に全成分表示がされている場合、たいていアスタリスクマーク『*』がついています。様々な医薬部外品が『メラニンの生成を抑える』とうたっていても、この有効成分がメーカーによって異なってきます。
この有効成分の違いがお肌への効果を左右します。賢くきれいになるには知っておくべき必須事項です。
リルでは、この『医薬部外品』の『有効成分』に特にスポットを当てて解説をしていきます。
*有効成分とは医薬部外品中の有効成分となりうるものを指します。