ハトムギ化粧水をニベアやジェルと?使い方7選&おすすめアイテム14選
- ヨクイニン
- 乾燥
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「シミに有効な成分を知りたい」、「シワを改善する成分を知りたい!」医薬部外品にあたる化粧品に含まれる有効成分を中心に、2000種類以上の美容成分の特徴を解説していきます。
カッコンエキスとは マメ科の多年草であるクズの乾燥根から得られるエキスです。 カッコンエキスの効果・働き イソフラボン配糖体、ダイジンなどを含んでおり、…
カノコソウエキスとは カノコソウの根および根茎の抽出物である茶褐色の半固体の成分です。 カノコソウエキスの効果・働き 鎮静作用が知られており、根や根茎を…
カバーリーフとは タルク、セリサイト、マイカなどの板状顔料を酸化チタンの微粒子でコーティングした複合顔料です。 カバーリーフの効果・働き 微粒子酸化…
カプサンチンとは ナス科の植物であるパプリカの果皮から得られる橙~赤色の色素です。 パプリカの果実から有機溶剤により抽出したものは油溶性となり、有機…
カプリリルグルコシドとは グルコース(ブドウ糖)がカプリリルアルコール(1-オクタノール)のOH基とエーテル結合した成分です。 カプリリルグルコシドを含む…
医薬部外品と化粧品の違いについて
医薬部外品とは、化粧品と医薬品のおよそ中間に位置します。医薬品ほどの治療する力は持ち合わせないけれど、一般の化粧品よりも効果が期待できる、といった商品です。
ある程度の効能効果をうたうことができます。ですので、シミ、シワ、ニキビ、フケ・かゆみなどの予防や改善をうたうコスメは、基本的に『医薬部外品』です。
そして、医薬部外品において大切なのは『有効成分』が含まれているということです。この有効成分というのは、『メラニンの生成を抑える』、『ニキビを予防する』といった、医薬部外品の効能効果の根拠となる成分です。
有効成分は、化粧品の裏に全成分表示がされている場合、たいていアスタリスクマーク『*』がついています。様々な医薬部外品が『メラニンの生成を抑える』とうたっていても、この有効成分がメーカーによって異なってきます。
この有効成分の違いがお肌への効果を左右します。賢くきれいになるには知っておくべき必須事項です。
リルでは、この『医薬部外品』の『有効成分』に特にスポットを当てて解説をしていきます。
*有効成分とは医薬部外品中の有効成分となりうるものを指します。