【薬剤師監修】荒れがちな唇に!医薬品・薬用限定おすすめリップクリーム10選
- アラントイン
- メントール
- パンテノール
- ワセリン
- グリチルリチン酸
- ビタミンE
- ビタミンB6
- 乾燥
- ゆらぎ肌
「シミに有効な成分を知りたい」、「シワを改善する成分を知りたい!」医薬部外品にあたる化粧品に含まれる有効成分を中心に、2000種類以上の美容成分の特徴を解説していきます。
セブラエンとは 資生堂が独自に合成した、肌荒れや荒れ性を改善する効果がある医学部外品の有効成分です。 セブラエンの効果・働き 肌の角質層に存在している不…
セラミドは、角質細胞のシート同士にできた空間で、さらに特殊な水と油の幾重にも重なる層(ラメラ構造)を作り、肌表面の潤いをコントロールしています。肌のバリア機能と大きな関係があると言われているのがセラミドなどの角質細胞間脂質です。
チオグリコール酸カルシウムとは チオグリコール酸カルシウムは市販で買える除毛剤の有効成分として含有される成分です。 わずかに特異臭があります。 チオグリ…
デュタステリドとは デュタステリドは、『ザガーロ』という商品名で販売されている医療用医薬品の飲み薬です。 病院で出してもらう薬ですが、保険が適応されま…
トマトとは ナス科植物であるトマトの果実から抽出されたエキスです。 トマトの効果・働き 豊富なビタミン類、有機酸類、カロチン、リコピンを含んでおり、保湿…
医薬部外品と化粧品の違いについて
医薬部外品とは、化粧品と医薬品のおよそ中間に位置します。医薬品ほどの治療する力は持ち合わせないけれど、一般の化粧品よりも効果が期待できる、といった商品です。
ある程度の効能効果をうたうことができます。ですので、シミ、シワ、ニキビ、フケ・かゆみなどの予防や改善をうたうコスメは、基本的に『医薬部外品』です。
そして、医薬部外品において大切なのは『有効成分』が含まれているということです。この有効成分というのは、『メラニンの生成を抑える』、『ニキビを予防する』といった、医薬部外品の効能効果の根拠となる成分です。
有効成分は、化粧品の裏に全成分表示がされている場合、たいていアスタリスクマーク『*』がついています。様々な医薬部外品が『メラニンの生成を抑える』とうたっていても、この有効成分がメーカーによって異なってきます。
この有効成分の違いがお肌への効果を左右します。賢くきれいになるには知っておくべき必須事項です。
リルでは、この『医薬部外品』の『有効成分』に特にスポットを当てて解説をしていきます。
*有効成分とは医薬部外品中の有効成分となりうるものを指します。