漢方美容が気になる方へ。始めるべき植物エキス成分3選
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「シミに有効な成分を知りたい」、「シワを改善する成分を知りたい!」医薬部外品にあたる化粧品に含まれる有効成分を中心に、2000種類以上の美容成分の特徴を解説していきます。
ビタミンC誘導体とは ビタミンC誘導体は、ビタミンCよりも安定が良く、皮膚への浸透も良くなるよう作られた成分です。 別名アスコルビン酸といい、『アスコルビ…
ビタミンEとは 血流を良くする働きや抗酸化作用があり、エイジングケアや健康増進の分野で注目されています。 小麦胚芽やアーモンド、ヘーゼルナッツやピーナッ…
ヒノキチオールとは 名前の通り檜(ヒノキ)に含まれている成分です。 ヒノキの油は伝統的にもヒバ油、ヒノキ油などと呼ばれ古くから抗炎症作用や抗菌作用に注目…
ピロクトンオラミンとは 頭皮のフケを抑える成分です。 ピロクトンオラミンの効果・働き 頭皮のフケの大きな要因には、マラセチア属の真菌(カビの一種)が関与し…
フィチン酸とは フィチン酸(イノシトール6リン酸)は、特許成分『ライスパワーNo.6』の成分です。 本来は米の精製時において廃棄されてしまう部分から発見された…
医薬部外品と化粧品の違いについて
医薬部外品とは、化粧品と医薬品のおよそ中間に位置します。医薬品ほどの治療する力は持ち合わせないけれど、一般の化粧品よりも効果が期待できる、といった商品です。
ある程度の効能効果をうたうことができます。ですので、シミ、シワ、ニキビ、フケ・かゆみなどの予防や改善をうたうコスメは、基本的に『医薬部外品』です。
そして、医薬部外品において大切なのは『有効成分』が含まれているということです。この有効成分というのは、『メラニンの生成を抑える』、『ニキビを予防する』といった、医薬部外品の効能効果の根拠となる成分です。
有効成分は、化粧品の裏に全成分表示がされている場合、たいていアスタリスクマーク『*』がついています。様々な医薬部外品が『メラニンの生成を抑える』とうたっていても、この有効成分がメーカーによって異なってきます。
この有効成分の違いがお肌への効果を左右します。賢くきれいになるには知っておくべき必須事項です。
リルでは、この『医薬部外品』の『有効成分』に特にスポットを当てて解説をしていきます。
*有効成分とは医薬部外品中の有効成分となりうるものを指します。