美白やエイジングケアにも?【ピーリング】の働きと代表成分!
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「シミに有効な成分を知りたい」、「シワを改善する成分を知りたい!」医薬部外品にあたる化粧品に含まれる有効成分を中心に、2000種類以上の美容成分の特徴を解説していきます。
ケトコナゾールとは 頭皮の湿疹や水虫などに使われる、病院で出される塗る抗真菌薬です。 ケトコナゾールの効果・働き 夏になると頭皮が無性にかゆくなったり、…
ゴールデンLPとは ゴールデンLPとは、2015年から発売されているポーラのアンチエイジング化粧品B.Aシリーズに含まれる成分で、特殊なカイコの繭から独自の製法…
コウジ酸とは お酒や、納豆などの発酵食品の風味に関係していると言われている、麹に含まれているコウジ酸は、マイルドな美白有効成分としても医薬部外品に含有…
コエンザイムQ10とは シワ、エイジングケア、疲労軽減、加齢臭の分野で注目されていますが、実は日本の医療用医薬品として60年近く前から発売されている成分で…
サリチル酸とは 炎症を和らげる働きや、角質を柔らかくする働きがあります。 柳の木に含まれる成分で、1819年にイギリスの神父エドワード・ストーンがサリチル…
医薬部外品と化粧品の違いについて
医薬部外品とは、化粧品と医薬品のおよそ中間に位置します。医薬品ほどの治療する力は持ち合わせないけれど、一般の化粧品よりも効果が期待できる、といった商品です。
ある程度の効能効果をうたうことができます。ですので、シミ、シワ、ニキビ、フケ・かゆみなどの予防や改善をうたうコスメは、基本的に『医薬部外品』です。
そして、医薬部外品において大切なのは『有効成分』が含まれているということです。この有効成分というのは、『メラニンの生成を抑える』、『ニキビを予防する』といった、医薬部外品の効能効果の根拠となる成分です。
有効成分は、化粧品の裏に全成分表示がされている場合、たいていアスタリスクマーク『*』がついています。様々な医薬部外品が『メラニンの生成を抑える』とうたっていても、この有効成分がメーカーによって異なってきます。
この有効成分の違いがお肌への効果を左右します。賢くきれいになるには知っておくべき必須事項です。
リルでは、この『医薬部外品』の『有効成分』に特にスポットを当てて解説をしていきます。
*有効成分とは医薬部外品中の有効成分となりうるものを指します。